Costa Rica
コスタリカのコーヒー
ICAFEによると作付面積の90%超がカトゥーラとカトゥアイ。ハニーなど複数の精製法がある
訂正(2026-10-16): 説明文を「精製技術が高く、クリーンでフルーティーな酸味が特徴」としていましたが、記事(コスタリカ タラス)の訂正で「ハニープロセスの聖地」など精製を評価する表現を外しており、風味の記述にも出典がないため、ICAFE(コスタリカコーヒー協会)の資料で確認できる内容に改めました。
USDA FASの報告によると、コスタリカの2023/24年度のコーヒー輸出は約101.7万袋(60kg換算)、輸出額は3.29億ドル。ロブスタの栽培に関する規制は、2018年の政令41110-MAGで改められた(それ以前の規制の根拠となった法令の年と番号は確認できていない)。コスタリカコーヒー協会(ICAFE)はウェブサイトで、タラスを含むロス・サントス、トレス・リオス、バジェ・オクシデンタル、トゥリアルバなどのコーヒー地域を紹介している。ICAFEの資料は、ミクロミル(小規模精製所)の拡大と差別化や、ハニーやナチュラルなど複数の精製方法を紹介している。(2026-10-14訂正:「2023年度の輸出額は約3.5億ドル、世界生産量の1%弱」「栽培はほぼ100%アラビカ」「2018年まで約30年間ロブスタの栽培が法律で禁じられていた」「2000年前後にタラスの生産者が始めたマイクロミルの普及」「ハニープロセスが国の代名詞になった」「標高1,200m超の畑はSHB等級」と、産地ごとの酸の質の違いを記載していましたが、輸出額はUSDA FASの報告の3.29億ドルと食い違い、ロブスタの規制が法律によるものかと期間、ほかの記述は一次資料で確認できなかったため、コスタリカの記事の訂正に合わせて改めました)
銘柄・産地別の記事 (4件)
コスタリカ トゥリアルバ
活火山の麓の産地とCATIEのコーヒー遺伝資源コレクション
活火山トゥリアルバの麓、ICAFE掲載値で標高600〜1,300mに広がるコスタリカの産地。国際農業研究機関CATIEが1949年からコーヒー遺伝資源のコレクションを守る「生きた種子庫」の地でもあり、穏やかな酸味とやさしい甘みが特徴のカップに仕上がる
コスタリカ バジェ・オクシデンタル
ビジャ・サルチの名を持つ谷、ハニーで仕上げる柑橘とバニラ
アラフエラ州ナランホ・サルチを中心とするバジェ・オクシデンタルは、ブルボン種の矮性変異ビジャ・サルチと同じ名を持つサルチの町を含む産地です。限られた水資源を生かすイエローハニー精製が、柑橘とバニラの甘やかな一杯を作ります
コスタリカ トレス・リオス
イラス火山の斜面に広がる"コスタリカのボルドー"
サンホセ近郊、イラス火山の斜面に広がるトレス・リオス地区の一杯です。ハチミツ系のアロマとプラム・オレンジの甘酸っぱさと上品なバランスが持ち味です
コスタリカ タラス|コーヒーの味・産地・ハニープロセスの特徴
ハニーやナチュラルなど複数の精製法を持つ中米の産地
コスタリカ タラスのコーヒーはどんな味か。ICAFE(コスタリカコーヒー協会)の資料ではハニーやナチュラルなど複数の精製法が紹介されています。レッド・ハニーを例に、透き通った甘みとクリーンな酸味のバランスを解説します