Ecuador
エクアドルのコーヒー
INIAPの資料で1830年に栽培開始。USDA FASの推計で2024/25年度の生産は約35.5万袋
訂正(2026-10-16): 説明文を「赤道直下に位置し、ユニークな微気候が個性的な豆を生む」としていましたが、記事(エクアドル ロハ)の訂正で、赤道下の日射や気温が豆の成熟に影響するという説明を一次資料で確認できないとして外し、「赤道直下」を「赤道に近い」に改めているため、エクアドル国立農牧研究所(INIAP)とUSDA FASの資料で確認できる内容に改めました。
USDA FASの推計では、エクアドルのコーヒー生産は2023/24年度が約37万袋、2024/25年度が約35.5万袋(60kg袋)と小規模。2021年のエクアドルのカップ・オブ・エクセレンスでは、上位23ロットのうち16ロットをロハ県のロットが占め(同じ順位のロットをまとめると14順位)、入賞ロットにはティピカ・メホラドやシドラが並んだ(ACE)。本サイトでは、南部のロハ・サモラ・チンチペと北部のピチンチャの3県を紹介している。(2026-10-14訂正:「アラビカとロブスタをほぼ同量産する数少ない国」「2023年の生豆生産は約9万袋規模まで縮小」「主産地はロハ(標高最大約2,100m)、サモラ・チンチペ(約1,000〜1,900m)、ピチンチャ(約1,500m以上)の3つ」「開花と収穫の周期が産地ごとに大きくずれる」「この国で広まったシードラ種」「ANECAFEのタサ・ドラダ品評会が生産者の指標」「ロハは繊細な柑橘とストーンフルーツ、サモラ・チンチペはより厚みのある甘さ」と記載していましたが、生産量はエクアドル ロハの記事の訂正でUSDA FASの推計に改めた値と食い違い、ほかの記述はエクアドルの記事の訂正で未確認とした内容か、一次資料で確認できなかったため改めました)
銘柄・産地別の記事 (3件)
エクアドル サモラ・チンチペ
アンデスとアマゾンが接する南の辺境、Chitoコミュニティが磨く清澄なウォッシュド
エクアドル最南東部サモラ・チンチペ県は、アンデス高地とアマゾン熱帯雨林が接する標高900〜1,900mの辺境産地です Royal Coffeeが扱うChitoコミュニティのロットは48時間の水中発酵によるウォッシュドで、ライム・キャラメル・チョコレートの明るいカップです
エクアドル ピチンチャ
首都キトを望むアンデス西斜面の雲霧林と、北隣インタグ渓谷の生産者組合
エクアドル中北部ピチンチャ県、首都キト周辺のアンデス西斜面に広がる雲霧林の産地。ウォッシュド精製で、チョコレート・キャラメル・柑橘の風味。北隣インバブラ県インタグ渓谷の生産者組合AACRI(Rio Intag)もあわせて紹介
エクアドル ロハ
赤道に近いアンデス高地で育つ、ティピカ・メホラドとFAPECAFESのスペシャルティ
エクアドル南部ロハ県サラグロ周辺のアンデス高地。2021年Cup of Excellence(エクアドル)の最高点90.39点はサラグロのFinca Arashiの同点2ロット。入賞ロットにはティピカ・メホラドやシドラが並んだ