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Colombia

コロンビアのコーヒー完全ガイド

ウイラ県の原産地呼称が、キャラメルや果実の風味、強いアロマを特性に挙げる産地

訂正(2026-10-15): 説明文を「年2回の収穫期。赤いフルーツと甘みのバランスが優れた豆」としていましたが、コロンビアの国別ページの訂正(2026-10-14)で国全体の収穫期と風味の記述を一次資料で確認できないとして改めているため、国別ページと同じウイラ県の原産地呼称の特性に改めました。

9記事|約75万トン(世界第3位・2025/26年、USDA FAS推計)|標高 800〜2,200m(コロンビア政府観光局。EUの地理的表示「Café de Colombia」の仕様では400〜2,500m)

産地の概要

生産量約75万トン(世界第3位・2025/26年、USDA FAS推計)
主な標高800〜2,200m(コロンビア政府観光局。EUの地理的表示「Café de Colombia」の仕様では400〜2,500m)
気候・収穫収穫期は地域によって異なり、全国の時期は一次資料で確認できていない
主要産地
  • ウイラ(Huila)
  • ナリーニョ(Nariño)
  • カウカ(Cauca)
  • アンティオキア(Antioquia)
  • トリマ(Tolima)

フレーバーの特徴

ウイラ県の原産地呼称は、キャラメルや果実の風味、強いアロマを特性に挙げています(コロンビア国家ブランド、SIC)。コロンビア全体に共通する風味を示す一次資料は確認できていません

キャラメル果実

品種・精製方法

主な品種

  • カスティージョ(Castillo)
  • カトゥーラ(Caturra)
  • コロンビア(Colombia)
  • ピンクブルボン(Pink Bourbon。品評会で品種表示の多い品種)

精製方法

  • ウォッシュド

銘柄・産地別の記事 (9件)

よくある質問

生産量の数値は何に基づいていますか?
USDA FAS「Coffee: World Markets and Trade」2026年7月版の2025/26年推計では、約1,250万袋(60kg換算、約75万トン)で世界第3位です。年によって変動します。(2026-09-30訂正:以前は年次・出典を示さずに「約80〜90万トン(世界第3位)」と記載していましたが、同推計と合わないため改めました)
コロンビアの収穫期はいつですか?
年に2回の収穫期(メインとミタカ)があると説明されることが多いものの、地域ごとの時期を示す一次資料は確認できていません。(2026-10-14訂正:「メイン10〜2月・ミタカ4〜6月」と、その理由を「赤道に近く、地域ごとに雨季と乾季のサイクルが異なるため」と記載していましたが、一次資料で確認できず、コロンビアの記事の記述とも月が食い違っていたため改めました)
ウイラとナリーニョの違いは何ですか?
どちらもコロンビア南部の県です。ウイラ県の原産地呼称は、キャラメルや果実の風味、強いアロマを特性に挙げており(コロンビア国家ブランド、SIC)、2011年のコロンビアのカップ・オブ・エクセレンスでは1位(94.05点)のロットを出しています(ACE)。ナリーニョ県のブエサコ地区は、2010年のコロンビア南部大会で1位(94.92点)のロットを出しています(ACE)。(2026-10-14訂正:ウイラを「カップオブエクセレンスを多数受賞」、ナリーニョを「より高標高(1,800〜2,300m)で、鋭い酸味と複雑なフレーバー」と記載していましたが、ACEの記録で確認できたのは上記の大会の結果までで、ナリーニョの標高はナリーニョの記事の2026-09-29の訂正で改めた値と食い違い、風味の記述には出典がなかったため改めました)
ピンクブルボンはどんな品種ですか?
コロンビアで「ブルボン」の名で流通している品種ですが、遺伝的な由来は確定していません。輸入業者Cafe Importsは2023年、同社が依頼した試料の分析でエチオピア在来種だと報じ、コロンビアの研究機関Cenicaféは2025年の報告で、ウイラ県アセベードの試料にコロンビア種の系統と84〜92%の類似を報告しています。どちらも調べた試料についての結果です。2022年のコロンビアのカップ・オブ・エクセレンスでは、上位22位まで(同順位を含め24ロット)のうち7ロットの品種がピンクブルボンと表示されていました(ACE)。(2026-10-14訂正:「成熟するとピンク色になる希少な突然変異種」「ウイラ州ピタリト周辺で主に栽培」「ジャスミン・マンゴー・パッションフルーツ」「世界バリスタ選手権でも使用」と記載していましたが、由来は確定しておらず、ほかの記述も一次資料で確認できなかったため、品種ページ「ピンクブルボン」の記述に合わせて改めました)

訂正(2026-10-14): 標高を「1,200〜2,300m」と記載していましたが、コロンビア政府観光局の資料では800〜2,200m、EUの地理的表示「Café de Colombia」の仕様では400〜2,500mのため改めました(コロンビアの記事の2026-09-27の訂正に合わせました)。気候の「年2回の収穫期(メイン:10〜2月、ミタカ:4〜6月)」「アンデスの山々が生む多様なマイクロクライメット」は一次資料で確認できなかったため外しました。主な産地の「ピタリト」は県ではなくウイラ県内の市のため、トリマ県に替えました。主な品種の「ティピカ」「ブルボン」「ゲイシャ」は主要品種とする一次資料を確認できなかったため外し、World Coffee Researchと品評会の記録で確認できるカトゥーラを加えました。精製方法の「ハニー」「ナチュラル(近年増加)」と「主流」の表記、風味の「チェリー・ラズベリー」「南部の高標高産地はより複雑な酸味と透明感」「ピンクブルボンはジャスミン・マンゴー・パッションフルーツ」は出典を確認できなかったため外し、ウイラ県の原産地呼称の説明に改めました。FAQの2022年のカップ・オブ・エクセレンスの結果「上位22ロットのうち7ロット」は、結果の表が同順位を含めて22位までに24ロットあるため、「上位22位まで(同順位を含め24ロット)のうち7ロット」に改めました(Codexの照合)。

参考文献・情報ソース

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